子どもたちと先生を支える空間作り:具体的な改善案と効果
- 2024.7.5
- ブログ
こんにちは、皆さん!
群馬県高崎市吉井町生まれ、坊主の長さは10ミリ、ARIGATO COMPANY社員の有賀十之助(ありがとうのすけ)です!
今日は空間で解決できる保育についてありかん君と話してみたよ。
十之助: 空間作りって、デザインや見た目も大事だけど、やっぱり片付けやすさや使いやすさも重要だよね。
ありかん君: そうだね。特に保育環境では、先生の働きやすさや子どもたちの生活のしやすさに直結するから、工夫が必要だと思う。
十之助: 子どもたちが片付けをしないのは、先生の指導やこどもの性格のせいだけじゃなくて、空間がそうさせていることもあるんじゃない?
ありかん君: 確かに。例えば、極端な例だけど、物をしまう箱が高い場所にあったら、片付ける気がなくなるよね。梯子を持ってこなきゃ届かない場所なんて論外だし。
十之助: そうだよね。他にも、手を洗った後にタオル掛けが遠かったら、その途中で他のものに気を取られて手をちゃんと拭かないなんてこともあるかも!
ありかん君: そうそう。だから、空間で解決できることって結構あると思うんだ。例えば、やること別に空間を分けるとか。
十之助: どんな風に分けるの?
ありかん君: 図書コーナーやおもちゃで遊ぶコーナー、十之助くんが言った、手洗いの問題なんて、手洗いエリアをパーテーションで囲んで、タオル掛けを流しのすぐ裏に取り付けるとか。こうすることで、手洗いが終わってから他のエリアに移動するから、一つ一つのことをしっかりやれるようになるよ。
十之助: なるほどね。ランチルームに移動してご飯を食べるようにしたら、どうなるかな?
ありかん君: ご飯中に遊び出すことがなくなるし、先生たちもバタバタせずに済むよね。保育室でご飯を食べると、遊びの片付け、ランチの準備、お昼寝の準備と忙しくなるけど、ランチルームを使えば、先生たちの仕事にも余裕が生まれると思う。
十之助: 空間に余裕がない保育室もあるけど、小さな工夫で解決できることがありそうだね。子どもたちの生活を空間で解決するって考えてみるといいかも。
ありかん君: そうだね。空間作りの工夫で、子どもたちと先生たちの生活や仕事のしやすさが向上するはずだよ。
十之助:なんか僕たちが作ってる空間って結構問題を解決できてるのかも?もっともっと先生や子どもたちの力になれるようにがんばろっと!
ありかん君:十之助くんその調子だよ!!!
今日はここまでです。