空間の緑で保育が変わる!緑視率の重要性
- 2024.7.8
- ブログ
こんにちは、皆さん!
群馬県高崎市吉井町生まれ、坊主の長さは10ミリ、ARIGATO COMPANY社員の有賀十之助(ありがとうのすけ)です!
今日は緑が与える効果についてありかん君と話してみたよ。
ありかん君: 十之助くん、緑視率って知ってる?
十之助: ううん、知らないよ。何それ?
ありかん君: 緑視率(りょくしりつ)っていうのは、僕たちの視界に入っている緑の割合のことなんだよ。例えば、保育園の中やお庭にどれだけ緑があるかを示してるんだ。
十之助: へぇ、それってどうやって数えるの?
ありかん君: 簡単だよ。緑視率は、緑の面積を撮影範囲で割って計算するんだ。例えば、カメラで写真を撮って、その中にどれだけ緑があるかを見ればいいんだよ。便利なツールもあるから、写真をアップロードするだけで簡単に計算できるんだ。
十之助: なるほど。でも、緑被率っていうのも聞いたことあるけど、それとは違うの?
ありかん君: そうだね。緑被率(りょくひりつ)は、主に外の緑地面積を示す指標で、単純に緑の量を表すんだ。一方、緑視率は視界に入る緑の割合だから、保育園の中でも外でも使えるんだよ。
十之助: じゃあ、緑視率を高めるとどうなるの?
ありかん君: いろいろな良いことがあるんだ。オフィスなら生産性や集中力が向上するよ。視界に植物があるだけで作業効率が上がることが研究でわかってるんだ。
十之助: それはいいね。他にも効果があるの?
ありかん君: うん、ストレスも減るんだよ。緑を見ると心が落ち着くし、リラックスできるんだ。
十之助: じゃあ、保育園にもっと植物や緑を置いたら、みんな子どもたちがよりリラックスしてのびのびと過ごせるかもね。
ありかん君: そうだね。特に緑視率が10~15%の時が一番効果的なんだって。その範囲で植物を置くといいんだ。でも、植物の種類やどこに置くかも大事なんだよ。
十之助: わかった。ありがとう!緑を取り入れた保育室を考えてみるよ!